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< 工事中:武田幸男 >




* (付) 糟谷憲一




< 山川出版・朝鮮史の武田幸男と糟谷憲一 >



山川出版は高校歴史教科書でも大きいシェアーである。 表題の山川朝
鮮史も、その流れ。

この朝鮮史、1980年代に最初の版を出した。 武田幸男はその内の全体
と高麗史を担当。



ちなみに朝鮮史、古代から三韓、その中の新羅が唐と組んで半島を統一
するも、やがて衰退するや再び三韓なれど、

この中の王氏高麗が強大で統一。 これ高句麗の後継国家である。
ただし画然と高句麗とは言えぬ。



支配層が高句麗系と言うべく、韓人が混住。 それは渤海国とて同じ。
渤海の支配層も高句麗系なれど、

住民は(後の)満州民族である。 本文にて示す。



だいたい李朝を建てた李成桂も朝鮮民族では無く、満州系だと言う研究
者おる。 今の北朝鮮の辺は北方からの多民族共住地帯である。

半島南半の韓民族集住地帯とは趣(おもむき)を異にす。



     *       *       *



話を武田幸男に戻す。 私の韓国朝鮮問題は近世中心だから山川の朝鮮
史の大院君あたりからとなる。

山川の朝鮮史、1985年版のその部分、執筆宮田節子でしたか? この方
共産主義者らしく山川のこの部分、完璧に唯物史観。



読んでてアホかいなと言いたく成る低劣な記述。 こんなお恥ずかしい
史観だから日本共産党、天下取れぬのだ

。 諸君もこの山川朝鮮史 1985年版を眺むべし。 日本を悪者にして溜飲を
下げるには便利なれど、いわゆるアカ史観のフォーマットに、



字句を入れただけなので、思考の自由が阻害。 するとどうなるかと言
えば現実の変化が判らない。 付いて行けない。

たちまち時代遅れ。 最初は進歩派のつもり。 だけど三十年もすれば
その史観、骨董品の如し。



私みたいミ〜ハ〜にさえ判る退歩史観。 それが余りなんで流石の山川
朝鮮史の武田幸男も、2000年版では節子を引っ込めて糟谷憲一に

担当させた。 1985年版と読み比べると中々意味深だ。 ま、山川もア
カの余りなる嘘八百史に赤面したんでしょ。



だけどこの山川朝鮮史 2000年版、糟谷憲一を読むと糟谷(かすや)の
原稿に誰か、たとえば在日韓国人の誰かが、

背後から筆を入れた如き印象有る。 文章の味が後半、変化しとる。
他人の(史観の)介入、感じらる。



つまり私が言いたいのは、糟谷憲一も親分の武田幸男も、当然山川出版
そのものも、誰か判明せぬが、

明らかに韓国朝鮮の嘘八百史観の人間に魂(たましい)を奪(とられ)
たか、はたまた売ったのではないかと言いたく成るのだ。



詳細は本文にて書く。 私は誰からの干渉も受けぬ朝鮮近代史の必要を
感ず。 そもそも歴史記述で、日本に強要されたとか、

強占されたとかの語が有れば、それは歴史記述にあらずして政治主張で
ある。



朝鮮史年表本が有る。 眺むれば強占強要の語、至る所だ。 こんな年
表本を出すよな国は衰微して遂に植民地に成るだろ。

それが何で判らんのかと言いたい。 姜在彦も金両基も池明観も趙景達
も、何故(なぜ)そこを考えない?




諸君ら頭の使い方、間違っとると言いたい。 だからまた植民地だ。




日本が悪い事した、嫌がる朝鮮を強占した言うて溜飲を下げてる間、
日本は安泰である。

そんな言葉で好い気に成ってるよな民族に伸張発展は無い。 科学技術
成長しない。



成長しないから日本に技術を寄越せと言うような君らに未来は無い。
そこが何で判らんのかが問題なのだ。

武田幸男は、おそらく良い人なのでしょ。 好人物なのでしょ。 つま
り書斎の好々爺。 お孫さんと遊んでると良く似合うお爺さん。



私の見る所、武田幸男、東大だから頭は良いけど、歴史とか政治は、お
止めに成られた方が良ろし。

心情赤い好々爺なので、あちらの圧力にコロと負ける気配有る。 つま
り武田幸男は只の善人。 テストの成績良かったから言うて、

歴史なぞ始めてはいかん。 まして朝鮮史だ。




以下、本文にて言う。









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