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< 工事中:竹島問題 >




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竹島は、日本と韓国のカシミールである。




< カシミール問題とは何か? >



イギリスはインドを植民地化した。 第二次大戦後、維持出来なくなり
撤退したが、撤退の仕方が問題である。

英植民地下のインドは、かっての東西パキスタンを含む、広大な領域だ
った。 イギリス、これを一体で独立させると強大過ぎる。



分割して弱体化さすべし。 まず宗教対立を煽(あお)った。 イスラ
ム教とヒンズー教を支援して抗争させた。

多大なる流血の末、インドから東西パキスタンが分離した。 イギリス
はさらに戦略して、西パキスタンとインドとの境界に、



カシミールなる、どっちとも付かぬ地帯を設定した。 この帰属を巡り
インドとパキスタンは莫大なる流血を続け、

今もって解決しない。 このカシミールの帰属問題が、喉(のど)に刺
さったトゲの如く、両国の不和を生みつづけ、かつ



莫大な出費を両国に強いている。 これを見てるとキリスト教国イギリ
スの、何処が神の愛かと言いたく成らぬか?

我らの竹島、同じ意味で日本と韓国のカシミールである。 諸本には
この点に触れたもの無い。 なんでか?



< 日本と韓国のカシミール問題 >



1951年である。 朝鮮戦争の真っ最中だ。 日本はサンフランシス
コにて平和条約を締結した。

この過程に、日本の領土の確定作業の時、韓国政府は日本が放棄する領
土の中に、竹島を含める様、アメリカに要請した。



これに対し責任者だったラスク国務次官補、竹島は1905年以降、島
根県の管理下にあり、韓国から過去に領土権の主張はなされていないと

回答し、竹島が日本領であることを確認した。 世界はこの経過から
竹島は日本領と認めている。 竹島は日本領である。



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この時、韓国の初代大統領の李承晩(イ・スンマン)国際法など無視し
て李承晩ラインを引き、竹島を範疇に入れた。

1952年、韓国は竹島を占拠した。 現在も続く竹島の領有である。
問題はここだ。



この李承晩ラインの声明文は、李承晩の背後に居たアメリカ人が書いて
いる。 竹島に韓国人を入れて支配させたのも、

これらアメリカ人の指示である。 つまり竹島が日本領であると確認し
たのもアメリカなら、竹島を韓国に占領させたのもアメリカである。



何でそんな事をしたのか? 言うまでも無い。 日本と韓国を永遠に喧
嘩させ、併合時代の如く協力一体化させぬ為である。

その為にも反日ゴリゴリの李承晩を持って来た。 竹島への領土拡大、
大陸思考の国民感情にも適合したから現在の如くである。 




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ロシアとの北方四島、シナ(中共)との尖閣諸島、これらも竹島同様の
カシミールである。

アメリカはこうやって日本が、韓国ともロシアともシナとも協力出来な
いようにしたのである。 反目させ争いの種を播いたのである。



アメリカの建国史の真実を知れば、アメリカはずう〜っと同じ手法で来
たことを知る。 同じやり方の反復なんである。

本文にて詳説す。









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