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< 工事中:創氏改名問題 >


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< 創氏改名問題の新視点 >



創氏改名問題の本を見てますと、私、納得しかねます。 皆さん
ご存知ですか?

半島の民族つまり韓国朝鮮民族、歴史上 四回、創氏改名してます。



三韓時代の新羅、百済と高句麗を唐の助力にて制圧し、三国を統一しま
した。 その時、創氏改名しました。

それまでの名を捨て、シナ風に創氏改名しました。 現在の金とか朴と
か張とか崔とかは、その時の創氏です。

新羅の金春秋あたりが旗振りしました。



次、高麗時代。 半島は元軍に蹂躙(じゅうりん)されました。 その
時半島の人々、特に上層部の人々、争ってモンゴル風姓名に

創氏改名しました。



やがて元が退潮し明(みん)の政権に代わると、半島の人々、何食わぬ
顔して、もとのシナ風姓名に戻りました。

このモンゴル風姓名への創氏改名ですが、韓国朝鮮の歴史から消されて
ます。



いろいろと朝鮮史の本、読んでも、創氏改名の内の、高麗時代のモンゴ
ル風姓名への創氏改名は、見事に消されてます。

無かったことにされてます。 ァハハハッと笑って置きまひょ。



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ついでですが、山川出版の 2000年新版、今の韓国の金とか朴とかの姓名
が、韓国の、ずう〜っと太古の、歴史の当初から金や朴だった

かの如くに記述ですが、あれは嘘です。 山川出版の朝鮮史とその代表
編者の武田幸男らは虚偽を書いてます。 直すべきです。



金とか朴とか崔とかに成る以前の韓国人の姓名は、鬼室福信、淵蓋蘇文、
みたい姓名でした。

山川出版・朝鮮史は韓国の嘘八百史観に乗っ取られてたのですか?



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日本が創氏改名を始めた時、小説家の李光珠(イ・グァンス)が書きま
した。 我々の在来の姓名(金とか朴とか)は、

シナを崇拝した先祖の遺物である。



永郎、宮晶郎、初郎、所回(厳)、伊宗、居柴夫、黒歯、このようなも
のが、古代のわれわれの先祖の名前であった。



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日本が戦前、半島にて実施した創氏改名は半島民族の四回目の創氏改名
でした。 これについて色々の文句、出てますが、

彼らが奪われたと称する金や趙や崔の姓名が、決して半島民族古来の姓
名で無かったこと、李光珠(イ・クァンス)の文から鮮明です。



韓国朝鮮の皆さん、この際、いっそのこと、半島民族始原の姓名である
永郎、宮晶郎、初郎、所回(厳)、伊宗、居柴夫、黒歯にまで、

戻られたらどうですか? たとえば金日成、言うたらこれは中国人名
です。 中国人の名前です。 中国人はそう理解します。



李東輝と言う人物をご存知ですか? 1919年の上海における韓国臨時政
府において、大統領に指名された李承晩の次の席、国務総理です。

つまり臨時政府の重要人物のひとりです。 でもこの方の名前、李東輝
は、台湾の主席だったあの李登輝と一字違いです。



知らない人なら李東輝を中国人と思います。 せっかく韓国は北朝鮮に
続いて漢字を全廃し、ハングルに統一したのです。

名前の方もハングルで書けば判りませんが、漢字を出せば中国人、ああ
お前ら我らの属国(朝貢国)かと言うでしょ。



せっかく漢字を止めたのです。 だったら名前の方も、太古の始原の、
永郎、宮晶郎、初郎、所回(厳)、伊宗、居柴夫、黒歯等に

したらどうですか? 私の言うてること違いますか、おかしいですか?
続きは本文にて。









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