* 裏本 五十歳、歯学部へ行く。( 体験記・医療系 ) * * *   < kujila-books ホームへ帰る >

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 人生に免疫力無き方、読む事なりまッせん

第 3 章 * 6 / 12
明海大歯学部・問題教授列伝
< ドカベン教授 ビッグリバー教授 >



ドカベンの愛称は、ワシの命名だ。
ビッグリバーはドカベンが講義中に言うた。
それはとにかくとして、

ドカベンは日本大学歯学部からである。
ビッグリバーは広島大学歯学部だったかな?

共に本学出身で無い。
本学出身者で無ければ駄目って事は無いが、
この両教授は似た様な問題を持つ。

その最たるものが人事の汚さだ。
実に実に汚いと、ワシ声を大にして言う。
両教授の人事感覚は汚物に等し。

拠りて、このページは、
両教授との喧嘩である。


*     *     *




両教授よ、文句有らば反論すべし。 受けて立つ。


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< 教授ドカベンを語る >



個人的にはワシ、ドカベンの愛好者だ。 なかなかに愛嬌の有る
教授でな。

学生も同じだ。 我が29期の草間佐世子君。 絵も描けば口腔外科
医でもある彼女。 我らの二年次だった。



草間君、明海大歯学部の学園祭(けやき祭)のポスターを描いて、
歯学部全体の教授の似顔絵なんだが、

そのド真ん中が、ドカベンなんよ。 これにても学生の、教授への
愛好が知れると言うものだ。



んだけども、である。 このドカベン、我らが明海大歯学部へ来て、
何を第一番にしたかを見ると、評価は低い。

それまでのスタッフの先生方の追い出しを、やり出したのだ。 大野
純先生の他大学歯学部への転籍は、ま、許される範囲内ながら、



助教授だった田島義文先生の追い出し辺りから、雲行き怪しく成っ
てな。

ちなみに田島義文先生は、ワシと同年である。 大学の誰もが次の
病理の教授は田島先生の昇格と思ってた。



歯学部長のモッサン。 田島先生を退けた。 ある先生の一説に拠れ
ばなれど、モッサンと田島先生は犬猿の仲だそうな。

モッサン、病理前任の内海順夫教授とも仲が良くなかったと聞く。
例に依りてこの病理の人事は、モッサンの怨念人事だ、との声。

ワシ、少なくも七回、耳にした。



だから教授に当然視されてた田島先生は煮え湯を飲まされたと、ワシ
推測す。

モッサン、日大歯学部からドカベンを入れた。 この採用はモッサン
の段にて書いた如く、(エンドの故 西川博文教授に拠ればだが)



日大歯学部はモッサンに、ドカベンを教授にして呉れたら歯科医師会
の重席を約束したそな。

西川教授の言うには、日大歯学部、モッサンが死んだので、一円も
使わずに、歯科医師会の上位の席も必要無くなり、



完全にロハで、ドカベンを教授にした事に成る。 こんな旨い話、
そうは落ちてなかろとは、西川教授の言いだった。



   *       *       *



ドカベン、仲間を連れて来た。 井出文雄先生と金子忠良先生、
言うてな。

ドカベン、この先生方を採用したかったのだろう。 その為には
助教授の田島義文先生が邪魔である。 (追い)出したい。



聞く所に拠れば、最初、田島先生を神奈川歯科大(じんし:神歯)
だったか鶴見大学歯学部だったかの教授募集に、

応募させたらしい。 ところが本家本元(ほんもと)の日大歯学部
からも候補者を出してたから、



電話が、たちまちドカベンのとこへ来て、実家の邪魔するんじゃねえ。
そっちの応募は引っ込めろと怒鳴られたそうな。

で、田島義文先生の応募は取り下げられたのだが、この間、明海大
歯学部は何もせず。 眉ひとつ動かさない。



   *       *       *



歯学部長のモッサンも、よくよく田島先生とは合わなかったらしい。
あの頃の田島義文先生の廊下を行かれる姿、

後方から拝すると、真に痛々しかった。



この辺の状況は、山崎豊子の小説どころじゃ無い。 ワシに小説の
才でも有れば書きたい所だ。

田島義文先生、家族も居れば家も有る。 耐え難きを耐え、忍び難き
を忍びて、しがみ付くように定年までがんばられた。



ワシなら飛び出してしまうだろ。 あんな不愉快に囲まれとれば、
寿命が縮んでしまう。

大学の人事は魔物ですなあ。 あれでは勝った方も負けた方も、
健康に良くないです。



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ドカベン、仲間を連れて来たお陰で、我ら29期の病理の講義は、
おおむね、その仲間の井出文雄先生と金子忠良先生が、

担当された。 この両先生の講義は実に良かった。 整然として
内容豊富で判り易き事、実に優秀と言うべし。



そんなわけで、ドカベンの講義が無かったのである。 両先生の講義
は、田島義文先生の講義より上である。

田島先生の講義は、さながら剛速球投手。 剛速球なれどコントロー
ルに難が有る。



ボール、何処(どこ)へ飛んでくか、判(わから)ん嫌いがあった。
ここ田島先生、反省すべきなんよ。

講義での判断なれど、田島先生の講義は半分ほど、教授の水準に
届いておらなかったと、ワシ、敢えて言う。



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< 教授ドカベンの講義 >



ドカベンの講義については、我ら29期、卒業時成績二番で、愛称が
富士三太郎君が、こう言うた。

その言(げん)や良しなので、ここに再掲し、その言い分を聞く
とする。



富士三太郎、ドカベンの講義が終了して講義室を出るやいなや、
前へ出てな。

さっきまでドカベンの使ってた長机の端(はじ)に片肘置いて、
我らに向かいて言うたのだ。



オレさあ、ドカベンの講義、何か気持ちに合わないんだな。 日比野
センだったら十分でお仕舞いの内容をさあ。

ドカベンったら90分掛けて、チンタラチンタラだろ。 講義聴いて
ると、オレ、じれったく成るんだ。



身体に良くないよ、あのリズム。 何か旨いものでも食べてるみたい
に、時々舌打ちなんかしてさあ。

我慢して聞いてると最後、自分の業績の自慢だろ。 講義してんだか
自慢してんだか、判らんじゃ無いか。



君ら、どう思う?  井出先生とか金子先生の講義の方が、ずっと
良かったと思わないか?

もう教授には引っ込んでて貰って、講義は金子先生らに頼みたいよ。



   *       *       *



富士三太郎君の声は、いささか甲(かん)高い。 でも良く通る声だ。
ワシ、彼の言い分に賛同した。

ドカベンの講義の内容はとにかく、あのチンタラチンタラのリズムが、
ワシも、かなわん。



富士君の言う通り、ドカベンの講義の九十分は、日比野先生なら
十分である。

ワシ、個人的にはドカベンに好意的なんだが、講義だけは遂に馴染め
なかった。 ありゃ教授の講義レベルに達していないぞ。



   *       *       *



< ドカベンは学生相談室長に不適である。>



ある時だ。 ドカベン、講義室で我らに向かい、こう言うて嘆いた。
ボクが学生相談室長に成ってから、学生の相談が、

一件も無いんだ。 これにはボク、弱ってる。 君ら何か相談ごと
有ったら、ボクの教授室へ来てよ、

相談に乗るからと。



しかしワシは言う。 学生諸君、困り事が有っても、ドカベンのとこ
へ行っていけない。 けしからん対応をする。

諸君らにして、どうしても相談したい事が有ったなら、中嶌裕先生の
とこへ行け。 中嶌先生の対応と処断は的確である。

間違ってもドカベンに相談してはいけない。



   *       *       *



ワシが、その間違った相手に、相談しちまったのだ。 その体験を
書く。

それはこうだ。 あれは三年次だったかな。 ワシ、学生の私語を
避ける目的で、その頃は講義室の最前列に座しとった。



同じ最前列に愛称・トシちゃんが座っておった。 このトシちゃん、
今だに卒業して居らぬ。 それはともかくとして、

あれは哲学教授の木阪昌知教授だった。 最前列のワシに向かいて、
テメーみたいなオッサンが、そんなとこに居ると、

講義が、し難(にく)いと文句言うた。



で、ワシ、最前列を去り、黒板に向かいて左側。 前から四列目。
一番外側の端っこに席を移したのだ。

そしたらトシちゃん、気を悪くした。 自分を嫌って席を替わった
と勘違いしたらしい。



ワシは木阪教授に、面と向かいてなじられたから替ったのだ。 トシ
ちゃんには席を移ると断わるべきだったかも知れぬ。

トシちゃんそれで何をしたかと言うと、実習室のワシのネーム
プレートに、ストレス解消のいたずら描きした。



これ、どう解決しようかと考えて、ワシ、当時学生相談室長だった
ドカベンの教授室へ行ったのだ。

行ってまず驚いた。 教授室のデカイ机の上がよ。 柔道大会の優勝
の賞状などで、一杯なんよ。



病理の教授室だったら、もう少し学際的な専門書が充満してても良い
のじゃ無いかと思うのだが、

柔道家ドカベンの、大会での表彰状で、埋め尽くされとるのだ。
それはまあ、許すとしよう。



ワシ、トシちゃんとの問題の相談をした。 ワシとしては、ドカベン
が、トシちゃん呼んで、

君、そんな事しちゃいけないよ。 今度同じ事したら、教授会の議題
にするからね、とでも言うて呉れるものと思ってたのだ。



ドカベン、何もせず。 代わりに変なデマを流した。 ワシ、それ
から廊下で色んな先生に、三回も止められた。

ある講師の先生が言うた、久治良さん、トシちゃんと殴り合いの喧嘩
したそうだけど本当?

殴り合いの喧嘩?  誰がそんなデマ、流したのですか?



   *       *       *



問題の対応、何もせずに、有りもしない虚偽を流す学生相談室長
などは、直ちに罷免すべきである。

こんな具合に困り事が有っても、ドカベンのとこ、行っては
いけない。



ドカベンは相談を受けても何もしない。 そのくせ、ロクデモ無い
反応をする。

事態が余計、悪く成る。 ドカベンは学生相談室長としては無能で
ある。 完全に不適任者だ。



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< 次、ビッグリバー教授を見る。>



ビッグリバーの講義は立派に教授レベルである。 教授に成りたくて
成り損ねた先生は、考えるべきだ。

あなたの講義は教授に相応しいレベルかどうかを。 補綴(ほてつ
入れ歯ブリッジの類)の最初の教授だった柳生嘉博先生は、



自分の次の教授として、谷勅行先生を大歯(大阪歯科大)から連れて
来た。 なのに宮田侑(すすむ:イクさん事)理事長、

これまた教授約束にて、本学卒業後東京医科歯科に居て講師だった
岡部良博先生を呼んだのだ。



そこへさらに、ビッグリバー先生が、教授志願にて本学に採用され
たから、実に実にややこし。

結局、モッサンの支持を得たビッグリバーが、教授の椅子を射止め
て終わった。



教授に成り損ねの谷勅行先生が、一番早く本学を去られた。 問題
はビッグリバー教授の、岡部先生、いびり出しだ。

この有様(ありさま)、我らの六年次だ。 臨床実習中だから眼前
の出来事よ。



さらにワシは卒後も大学に残留したから、いよいよもちて眼の前の
出来事だ。

いびり出すのも程度ものだと思う。もっとスマートにいびり出せない
かと言いたくなる。



ビッグリバー教授のいびり出しは醜悪そのもの。 嫌悪ものなんよ。
あれでは教授の人格まで疑ってしまう。



ワシが理事長なら、岡部先生もビッグリバー教授も全部一括して、
学外へ放り出す。

これを、デブライトメントと申す。 手術メスにて、腐敗した組織
を切除、放擲する事だ。 ビッグりバー教授の人事は汚物だ。



   *       *       *



< 教授に成りたき向きは、講義レベルを上げよ。>



谷勅行先生の講義、評判がいまいちだった。 先生の講義が始まる
直前、ある先輩学生が来て言うた。

あのセンセの講義は面白く無いですよ。 そうかいそうかい、なん
て返事して、谷先生の講義に向かったのだ。



最初の講義。 前置きが長い。 雑談みたい馬鹿話みたいな、取り
止めも無き話、延々と続くのだ。

この先生、何時(いつ)に成ったら講義を始めるのだろと思って
居ると講義終了のベルだ。



谷先生いわく。 それじゃ本日の講義は、これにてお仕舞い。
エエッ  今の、講義だったのッ?

雑談かと思った。 あれが講義だとう?  ノート取るよな内容、
無かったぜ。 恐れ入った。



谷勅行先生の講義は、てな調子の講義なんであった。 あんな講義
する様な先生は、

教授どころか助教授だって問題だ。 谷先生は、教授に成れなかった
と落胆して大阪へ帰られたが、

あれは助教授に成れただけでも感謝すべき水準だ。



ワシ、実は谷勅行先生に、いささかの遺恨を含んでおる。 と言う
のも、あれは五年次のテストだった。

感想文書くよな馬鹿馬鹿しい試験問題なんよ。 学生130名中、
不合格者七名だ。 ワシがその中に居た。



卒業時三番の村松君こと、松村朋香君も不合格。 ワシは四番卒業
だぜ。 こんなのが感想文のテストに、

落第するわけねえだろ。 採点者、谷勅行センセ。 この先生には、
何か底意地の悪さを感ず。



この谷勅行先生と、同じ教授に成れなかった岡部良博先生を比較する
と、岡部先生は弟子の大群に囲まれての仕事である。

谷勅行先生は親分肌と言われながらも、単独行だ。 谷先生が学外へ
去られた時も、誰一人として惜しむ者が無かった。



谷先生愛用のチェアーが、主(ぬし)を失いて寂しく放置されとった
だけである。

これが岡部良博先生と成ると、俄然、やかましい。 まず相当数の
先生が、ビッグリバーと一緒は嫌だ言うて、



岡部先生と共に学外へ去った。 だから明海大歯学部補綴科の診療室。
あの時は大量の先生が、一時に居なくなり、

ガラガラだった。 岡部良博先生は、かくの如くに子分の沢山出来る
タイプだった。



谷勅行先生は正反対の単身タイプ。 では教授に成ったビッグリバー
は、どっちかと言うと、

無理やり子分を掻き集めるタイプ。 自然に置いても、子分は寄って
来ない。 権限で引っ張らねば集まらぬタイプと、ワシは見る。



   *       *       *



谷勅行先生は親分肌だと、ワシに言うたのは27期、中貴弘先生で
あった。 先生は現在、奥羽大学歯学部・保存に居られる。

と言う事は12期、我らがナサこと、横瀬敏志教授のとこだ。
横瀬教授は、アメリカNASAの研究員の前科が有る。



よってあの毛利衛さんの知り合いだ。 ナサは本学に残って欲し
かった。

ナサが本学の教授に成りて、教授のチョクさんこと、片山直教授が
奥羽へ行っても良かった。



明海大歯学部は惜しい先生を失ったと言える。



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さて、宮田侑(すすむ)理事長の教授約束を反故にされ、ビッグ
リバーの、したい放題の虐待に負け。

悔し涙に呉れつつ学外へ、追放同然に追い出された岡部良博先生に
ついて少し書く。



実はワシ、卒後は岡部先生のとこで、入れ歯の修行でも、しようか
と思ってたので、打撃、大きい。

あれは五年次だった。 久治良さんは卒後、どうされるのかと聞い
て来た先生に、



ワシ、補綴科の岡部先生の弟子にでも成りて、入れ歯の研究を、
したいと答えると、その先生、

止めなさい。 今、補綴科は、教授選で、ややこし状態だ。 誰が
教授に成るかを見定めてからにした方が良い。



と言うから見てると、モッサンの支持を受けたビッグリバーが教授
に成った。

その後の岡部先生の、いびり出しは、既に書いた所だが、ワシ、
岡部良博先生に言いたいのだ。



先生の講義は残念ながら、教授レベルに達しておらぬと。 我ら29
期の、岡部先生の講義は、四年次だった。

岡部先生は大学は明海大なれど、東京医科歯科大、大学院を出とる。



その後、医科歯科の職員に採用され、補綴科の講師まで行かれた。
その時、理事長のイクさんが、

先生を教授にしたいから、母校に帰れと言うたのだ。 岡部先生、
医科歯科で子分だった、ヤカちゃんこと、



屋嘉智彦先生を同伴して、本学へ来た。 岡部先生とモッサンとの
間に、どんな齟齬(そご)が有ったのか知らぬが、

とにかくモッサンの横槍にて教授に成れず、学外へ放逐された。



ワシが言いたいのは、岡部良博先生、悔しかろうが、先生の講義は
教授の講義レベルに達していないと言う事だ。

先生は医科歯科大に居たから、親分の藍稔(あいみのる)教授を立て
たいだろ。



岡部先生、自分の持ち時間の半分を、この藍(あい)先生に譲った。
藍先生、咬合に付いて講義された。

微に入り細に入り、講義された。 それは良いのだが、お陰で岡部
先生の部分床義歯の講義、全体の三分の一で時間切れ。



しかもその講義たるや、お世辞にも教授の講義とは言えぬぞ。 岡部
先生の悔しさは判る。

しかし先生の講義では教授には成れぬ。 それをワシは言う。
敢えてながら。



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かくて我が明海大歯学部・補綴科は、対立者を一掃し、ビッグリバー
教授の唯我独尊の世界に成り終わった。

教授ビッグリバー、人脈と言うもの、お持ちで無いみたい。 それは
良いが、



採用したスタッフの先生を見ると、留年したよな先生も含まれて、
あんなのが将来の我が付属病院の、

優秀なる要員と成れるのかと言う心配が、無いでも無い。 留年した
先生の採用は原則禁止と、ワシは思うのだが。



   *       *       *



ビッグリバー教授、廊下を歩くお姿を背後から拝見すると、ワシ
ならずとも少々心配する。

身体は男である。 なのにその歩き方はさながら、どっかに故障で
も有るんじゃないかと思ってしまうよな女の歩き方なのだ。



背後から見た歩き方に難を付けるでも無いが、競争相手の追い出し
方など見ると、

やっぱこの先生、誰か立派な教授を上に持ち、その下で働く、スタッ
フの先生タイプではなかろかと、

(ワシは)思ってしまう。



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以下はワシの独断と偏見の、教授通信簿である。 評価は、
優秀・優良・優・良上・良 の五段階である。



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○ 学生への講義のレベル ○


○ 教授ビッグリバー  ・ 優良
○ 教授ドカベン   ・  良


○ 弟子育成能力 ○


○ 教授ビッグリバー  ・  判定し難し
○ 教授ドカベン    ・  同上


○ 臨床技能的能力 ○


○ 教授ビッグリバー  ・ 優良(仲々良ろし)
○ 教授ドカベン   ・  不明


○ 研究者としてのレベル ○


○ 教授ビッグリバー  ・ (つまびらかとせず)
○ 教授ドカベン    ・ (ご本人は世界的と言うが)



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< 寸評 >


書くべきことは書き尽くした。 状況に依りてはのち加筆の可能性
ある。

両教授よりの反論が来れば、ここに付す。









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